木造住宅にもアスベストは使われている?解体前に知っておきたい基礎知識と注意点(愛知県・名古屋市・豊明市・刈谷市・大府市・東郷町)
「木造住宅だから、アスベストは関係ないですよね?」
解体のご相談を受けていると、こうした声をよく耳にします。
たしかにアスベスト(石綿)は、鉄骨造やRC造の建物に使われているイメージが強いかもしれません。
ですが実は、築年数によっては木造住宅にもアスベストが使われている可能性があります。
特に、相続した空き家や、長年手を入れていないご実家の場合は注意が必要です。
今回は、
- 木造住宅とアスベストの関係
- どんな部分に使われている可能性があるのか
- 解体前に知っておきたいポイント
をできるだけ分かりやすく解説します。
木造住宅でもアスベストが使われていた時代があります
アスベストは、
- 耐火性
- 断熱性
- 防音性
に優れていたため、1970年代〜1990年代初頭にかけて、さまざまな建材に使用されていました。
この時代に建てられた木造住宅では、構造体が木でも建材の一部にアスベスト含有製品が使われているケースがあります。
「木造=安全」と思い込まず、築年数を一つの目安として考えることが大切です。
木造住宅でアスベストが使われやすい場所
木造住宅の場合、特に次のような部分に注意が必要です。
外壁材
窯業系サイディングの一部には、アスベストが含まれているものがあります。
屋根材
スレート屋根(カラーベスト・コロニアルなど)は、年代によっては含有の可能性があります。
軒天・天井材
ケイカル板など、耐火目的の建材に使われているケースがあります。
内装下地材
壁や天井の下地として使用されていた例もあります。
見た目だけでは判断できないため、専門的な確認が重要になります。
解体前のアスベスト調査はなぜ必要?
2021年4月1日からすべての解体・改修工事解体工事を行う前にはアスベスト事前調査が法律で義務化されています。そして2023年10月1日からは事前調査を有資格者が行うことが義務付けられました。
これは、
- 作業員の安全確保
- 近隣住民への健康被害防止
のためです。
調査の結果、アスベストが含まれていなければ通常の解体へ。
含まれている場合は、適切な除去・処理を行った上で解体が進められます。
「調査=必ず高額になる」というわけではないので、まずは正しく知ることが大切です。
相続した空き家・古い実家ほど注意が必要です
相続で取得した家や、長年空き家になっている建物は、
「いつ建てたのか分からない」
「建築当時の資料が残っていない」
というケースも多いです。
こうした場合こそ、
- 早めの現地確認
- 解体前の事前調査
を行うことで、後から慌てずに済みます。
空き家のまま放置すると管理の手間や固定資産税の負担が続いてしまうこともあります。
不安なまま進めず、まずは相談からで大丈夫です
「うちの場合はどうなんだろう」
「解体するか、売却するか迷っている」
そんな段階でも、問題ありません。
株式会社ゆいまーるでは木造住宅の解体・アスベスト調査を含めたご相談を承っています。
状況をお伺いしたうえで、
- 解体が良いのか
- 不動産売却や建て替えが向いているのか
一緒に整理するところからお手伝いします。
お問い合わせ・ご相談はこちらから
相続した空き家や解体を検討している木造住宅について「まだ決まっていない段階」でもお気軽に相談ください。
📞 0120-361-275(ミライ ツナゴー)
または
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豊明市・刈谷市・大府市・東郷町を中心に愛知県や三重県・岐阜県他全国対応しています。
「知らなかった」で後悔しないように、解体の前にきちんと知るお手伝いをするのも解体工事専門店の株式会社ゆいまーるの役割だと考えています。
【執筆者】
株式会社ゆいまーる 代表取締役 林麻樹(はやし あさき)
【所有資格】
一般建築物石綿含有建材調査者
石綿作業主任者
